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そこで、アウトバーンでは、会員の属性情報を「あらかじめ」入力してもらう情報は登録初期の基本値として捉え、メール配信を続ける中で、どの情報に興味があるのか(URLをクリックしたか)、あるいは興味がないのか(URLをクリックしなかったか)によって、会員個別の傾向をダイナミック(動的)に判断し、会員の属性データを初期に登録してもらった基本値とは別のデータとして、リアルタイムにデータベース化させていく方式を採用しました。
このような方式を取り入れることによって、例えば、登録時は車の購入を検討していた会員が、それからしばらくして車を購入し、次に住宅の購入に興味を持ち始めたということを動的に判断することで、会員に新たな属性を登録してもらうことがなくとも、車の情報配信を止め、住宅情報の配信を開始することが可能になるのです。
もちろん、メールマーケティングを成功に導いていくためには、ダイナミックなフィルタリングだけで十分という訳ではありません。一度入力したら変更する必要のない属性(名前、性別、生年月日など)と、今後変更する可能性のある属性(欲しい車の種類、購入したいパソコンの種類、年収など)に分け、スタティックな属性データとダイナミックな属性データの両方を、相乗的に利用することが必要になってきます。
また、最初に登録された登録時の基本値としての属性データと、最近興味を示している現在進行の属性データで会員の傾向を把握することも必要になってきます。
このサイクロンマーケティングを実施していくためには、アウトバーンに搭載されているクリックカウントの機能を利用します。
クリックカウント機能とメール配信の機能を利用し、一つのシステム内で連携させることによって、会員が望んでいる情報をリアルタイムに把握しながらメールを配信します。
会員は過去に登録した属性データを更新しなくても、常に必要とされている情報だけを受信できるようになり、従来のメールマーケティングでは実現が難しかった企業と会員の強力な信頼関係を築けるようになります。
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